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東北大学

2019年4月 7日 (日)

東北大学大学院医学系研究科運動機能再建学の研究を 北陵クリニックを使って行っていた。

2019年4月7日

                                    東北大学大学院医学系研究科運動機能再建学の研究を
                                   北陵クリニックを使って行っていた。

 筋萎縮性側索硬化症に対する治療的電気刺激の効果の研究は、東北大学大学院医学系研究科運動機能再建学が行うものを、北陵クリニック病院を使って、半田郁子氏の名前で日本ALS協会に申請し、助成金を受けて行って研究したのです。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/1998.25.2/0/1998.25.2_437/_article/-char/ja/


次の論文は、日本ALS協会(ALSは、英語名(Amyotrophic Lateral Sclerosis)の頭文字をとった略字で、日本名は筋萎縮性側索硬化症であります。)が、平成7年度に助成金(80万円)を交付した研究報告の論文の一部です。

 


                             筋萎縮性側索硬化症に対する治療的電気刺激の効果


                                                                                         半田 郁子(北陵クリニック)


はじめに
筋萎縮性側索硬化症(Amyotrophic LateralSclerosis : ALS)は、通常中年以降に筋萎縮・筋力低下により発症し、脳・脊髄にある中枢性運動ニューロンと、脊髄前角にある末梢性運動ニューロンが選択的に障害される。症状はつねに進行性であり、全身の骨格筋が障害され、さらに球麻痺・呼吸障害を合併する。その成因に関しては、種々の研究がなされているがいまだ定説はない。ALS に対して、これまでにビタミン剤、ATP 製剤をはじめとして、蛋白同化ホルモン・ステロイドなど多岐にわたる治療法が試みられており、現在もRiluzol 1)、神経栄養因子2)-4)などの治験が行われているが、有効な治療法が確立していないのが現状である。
我々はこれまで、脳血管障害や脊髄損傷などのが現状である。
我々はこれまで、脳血管障害や脊髄損傷などの中枢性運動ニューロン障害による萎縮筋に対して、貫皮的筋内埋め込み電極を用いて治療的電気刺激(Therapeutic Electrical Stimulation : TES) を行い、痙性の軽減や筋萎縮の改善、関節可動域の
拡大、随意性の向上などの効果を認め、報告してきた5),6)。また、末梢性運動ニューロン障害である腕神経引き抜き損傷における不全麻痺例でも、TES により筋萎縮の改善と筋力の増強を認めた例を経験し、報告している6)-8)。しかし、ALS は神経変性疾患であり、その筋萎縮はつねに進行性で不可逆的であるため、電気刺激の有効性については全く論議されておらず、ALS に対する電気刺激治療に関する報告はこれまでのところ見あたらなかった。
今回我々は、26 例のALS 患者の四肢の筋に対して、その筋萎縮の進行抑制を目的としてTESを行い、その効果を評価・検討したので報告する。
対象
対象はALS 患者26 例で、うち男性19 例、女性7 例であった。年齢は37 ~ 87 才(55.7 ± 9.8 才)、平均罹病期間は3 年4 カ月(9 カ月~ 12 年4 カ月)、厚生省特定疾患調査研究班による重症度分類ではstage3 ~ 7 であった。TES を行った期間は3 カ月~最長2年6カ月で平均1年4カ月であった。
患者およびその家族ともALS であることを告知されており、その予後についても説明を受けていた。さらに患者・家族には、電気刺激治療に関して、手術に伴う危険性、TES 療法を行う上での利点や問題点、および患者によってTES の有効性が異なり前もって予測できないことについて詳しく説明を行い、同意を得た。
方法
表1 に示す四肢の筋および神経に、我々の開発した貫皮的筋内埋め込み電極(sus316L ステンレス電極, 日本精線, 大阪)を、刺激電極として用いた9)。これは25μのステンレス・スチールワイアーを19 本撚りのロープにし、テフロン被覆後コイル状にしたものである。刺激装置には、我々の開発したコンピュータ制御多チャンネル刺激装置(FESMATE1000, NEC メディカルシステムズ, 東京)を用いた10)。刺激波形は、パルス幅0.2ms の負性矩形波であり、刺激周波数は20Hzに固定され、電圧振幅を0 ~-15V の間で変化させることにより、筋の収縮力を変えることができる11)。また刺激は、25 秒刺激10 秒休止の周期性の刺激で、筋収縮が自動的に惹起されるようにした。
刺激電極の刺入留置は、全身麻酔あるいは局所麻酔下で施行した。術後一定期間の静ののち、1 回5 分1 日3 回から刺激を開始、徐々に刺激時間・刺激回数を増加し、1 回5 ~ 10 分1 日6 回TES 訓練を行った。
電気刺激治療を行う前後に、筋力・握力・二次元および三次元動作解析・筋電図・骨格筋CT などにより評価を行った。筋力は、Daniels による徒手筋力評価(manual muscle test : MMT)および徒手筋力測定評価器( MICRO-FET, Hoggan HealthInd. USA)にて測定した12)。動作解析および痙性評価のための膝関節振り子試験(pendulum
test)には、二次元動作解析装置(QUICK MAG, 応用電気計測所, 東京)および三次元動作解析装置(APAS Ariel, Trabuco Canyon, CA, USA) を用いた。
TES 開始後1 カ月間は入院にて経過観察し、その後は外来で評価を行った。
筋力および骨格筋CT 断面積に関しては、検査機器および測定上の誤差を考慮に入れ、TES 前の値を100 %として105 %以上を増加、95 %以上105%未満を維持、95%以下を減少とした。
26例中4例が経過観察中に呼吸不全にて死亡し、また6 カ月以上長期観察した症例は11 例であった。
(以下省略します。)

 

 私は、半田郁子医師が、小児科の医師であることから、この論文がどうしても陰に東北大学医学部が存在していることを思っていたが、やはりやっと見つけることが出来た。
 だから、東北大学医学部の組織を守るため、多くの証人は東北大医学部の関係者の証言を裁判官はことごとく採用し、宮城県内の医療関係者は、これまで口を開くことが無かった事が理解出来ました。