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2020年1月 4日 (土)

土橋鑑定人の法廷での偽証と裁判官、検察官の「犯罪捜査規範」を知らない喜劇。

 

ダウンロード - e59c9fe6a98be8a8bce8a880e381aee581bde8a8bc.pdf

 

 ここに添付する資料は、法廷での土橋証人と、裁判官、検察官の法律を知らない誘導を裁判所法廷で行った一部を抜粋した内容を掲載するものです。
 その資料の説明をつぎのとおり説明します。

 

1、1頁の臭素含有ののやり取りについて、大阪府警科捜研に、年末に同時に2検体が持ち込まれたので、大阪府警科捜研から、「・・・前記のとおり12月12日に一度にO事件及びT事件の各資料が持ち込まれたことから、宮城県科捜研に対し、今後鑑定資料を持ち込む場合は、臭化ベクロニウムの含有する可能性が高いものを選別してからにしてほしい旨依頼し、・・・」(仙台地裁判決文47頁)と明記されているのです。
 つまり、土橋証人は偽証していたのであります。

 

2、2頁の全量使用については、土橋証人は、余りの鑑定資料を廃棄していると証言しておりますが、再審請求の際自分の鑑定が誤っていたので苦しくなって、使用残渣が有ったので、分析した結果m/z279が出たとひるがえしているのです。(これは第1次の再審請求の中で、詳細に書きます。)

 

3、5頁の鑑定資料全量消費について、(とにかく土橋証人は、仙台地裁の法廷では、一貫して鑑定資料は全量消費して無いと言っております。)

 

4、8頁の中段、犯罪捜査規範の186条のついて、土橋証人は「聞いたことがあります。」と証言しておりますが、これは科捜研の職員の基本原則であるのです。(ここは、笑うほかないです。)

 

5、検察官として犯罪捜査規範も知らない資格の無い発言ですが、裁判長も刑事事件を担当して犯罪捜査規範を知らない裁判長が「ご意見があれば。」と検察官の意見を採用しているまさに喜劇です。
(裁判長・検察官は刑事事件の担当資格は無い。)

 

6、その後の頁は、土橋証人が全量消費について、いろいろ説明しておりますが、冒頭1で説明したとおり、当時忙しいと言っていながら、宮城県科捜研から筋弛緩剤の検出を依頼されたにもかかわらず、あらゆる検査をして、鑑定資料を全て使い切ったと言っている科学者でも無ければ鑑定人でもないただの人です。

 何故、喜劇かと言えば、この裁判で争点になっている筋弛緩剤マスキュラックスで、1人殺人4人殺人未遂ということで有罪にしたものを、全量消費したという証拠隠滅をはかり、土橋鑑定人によって、マスキュラックスの成分が検出したというデタラメの鑑定を裁判官は有能な鑑定人として行ったのです。
 しかし、世界中でマスキュラックスと誰も認めていない別な成分を検出したもので有罪にされたのです。

 

 これは、真犯人のいない警察・検察・裁判官によりストーリーで作られた、例の無いえん罪であるのです。

 

 

犯罪捜査規範抜粋 (昭和三十二年七月十一日国家公安委員会規則第二号)

(この規則の目的)
第一条  この規則は、警察官が犯罪の捜査を行うに当つて守るべき心構え、捜査の方法、手続その他捜査に関し必要な事項を定めることを目的とする。

(捜査の組織的運営)
第十五条  捜査を行うに当つては、捜査に従事する者の団結と統制を図り、他の警察諸部門および関係警察と緊密に連絡し、警察の組織的機能を最高度に発揮するように努めなければならない。

(警察本部長)
第十六条  警察本部長(警視総監または道府県警察本部長をいう。以下同じ。)は、捜査の合理的な運営と公正な実施を期するため、犯罪の捜査について、全般の指揮監督に当るとともに、職員の合理的配置、その指導教養の徹底、資材施設の整備等捜査態勢の確立を図り、もつてその責に任ずるものとする。

(捜査員)
第二十一条  警察官は、上司の命を受け、犯罪の捜査に従事する。
2 警察官以外の捜査関係職員が、警察官を助けて職務を行う場合には、この規則の規定に従わなければならない。

  第九章 鑑識

(鑑識の心構え)
第百八十三条  鑑識は、予断を排除し、先入観に影響されることなく、あくまでも客観的に事実を明確にすることを目的としなければならない。
2  鑑識を行うに当たつては、前項の目的を達するため、周密を旨とし、微細な点に至るまで看過することのないように努めるとともに、鑑識の対象となつた捜査資料が、公判審理において証明力を保持し得るように処置しておかなければならない。

(鑑識基礎資料の収集)
第百八十四条  捜査資料について迅速正確な鑑識を行うことができるようにするため、あらかじめ、自動車塗膜、農薬、医薬品その他品質、形状、商標等によつて分類することのできる物件で必要なものを収集し、鑑識基礎資料として分類保存しておくように努めなければならない。

(鑑識資料送付上の注意)
第百八十五条  鑑識のため捜査資料を送付するに当たっては、変形、変質、滅失、散逸、混合等のことがないように注意するとともに、郵送の場合には、その外装、容器等につき細心の注意を払わなければならない。特に必要があるときは、直接持参する等の方法をとらなければならない。
2  重要な鑑識資料の受渡しに当たつては、相互に、資料の名称、個数、受渡年月日及び受渡人氏名を明確にしておかなければならない。

(再鑑識のための考慮)
第百八十六条  血液、精液、だ液、臓器、毛髪、薬品、爆発物等の鑑識に当たつては、なるべくその全部を用いることなく一部をもつて行い、残部は保存しておく等再鑑識のための考慮を払わなければならない。



 この様なことを理解してないことは、司法特に刑事事件に携わる者として資格は無いのです。

 

 

 

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