2020年3月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 2019年12月 | トップページ | 2020年2月 »

2020年1月の記事

2020年1月31日 (金)

筋弛緩剤ベクロニュウムについて

 大阪府警察本部科学捜査研究所の土橋吏員(当時)の鑑定がデタラメであった事は、これまでも掲載してきましたが、正しい内容を理解して頂くために、資料を掲載します。

 なお、4番目の資料は、理解しやすくする為に私が作成しました。それは臭化ベクロニュウムとベクロニュウムの違いを解りやすくする為作成したものです。

 

ダウンロード - 2010e5b9b410e69c88e3839ee382b9e382ade383a5e383a9e38383e382afe382b9e382a4e383b3e382bfe38393e383a5e383bce38395e382a9e383bce383a01.pdf

ダウンロード - e887ade58c96e38399e382afe383ade3838be382a6e383a01.pdf

ダウンロード - e38399e382afe383ade3838be382a6e383a01.pdf

ダウンロード - e5ada6e7bf92e4bc9ae8b387e69699131.pdf

 

2020年1月24日 (金)

池田教授の意見書とHPからこの案件が明確になって来ました。

ダウンロード - idedaokennsyoefbc91.pdf

http://square.umin.ac.jp/massie-tmd/morienzai.html

http://square.umin.ac.jp/~massie-tmd/pblc_ht.html

https://square.umin.ac.jp/massie-tmd/bybytsuchi.html

https://square.umin.ac.jp/massie-tmd/zenbo_ht.html



 皆様には大変ご迷惑をおかけしました。
 私は自己流で覚えたパソコン操作ですので、前日出来たことが、翌日は出来ないと事が、増えてきました。
 今は、池田教授が、徳島県で行った講演会のDVDを、データに返還して、YouTubeに投稿しようとしたのですが、ボリュームが有って、縮小してアップロードする事に、挑戦してますがまだ出来ておりません。

 なお、これまでは氏名をA子さん、M子ちゃん、S刑事、など氏名は隠してきましたが、この事件(警察・検察による作られた事件)は、警察・検察による被害者と加害者だけが存在する事から、実名で掲載します。

 特に、大島綾子さんは、医学の知識も全く無い、無能な裁判官により、筋弛緩剤を投与されたという警察・検察の嘘を信じて、意識障害身体障害を起こしたとされた以降、治療もされずに放置されていたことは裁判官の犯罪である事が明らかです。

 

 従って、A子さんの容体を心配しておりましたが、現在は弁護団が提出した池田教授の意見書で指摘した、ミトコンドリア病メラスの難病の治療を、東北大学の提携医療機関で受けておることが解りましたので、生まれた時に両親が誕生を祝して愛情をもって付けた名前を使うことにしました。

 もうA子さん等と書かないで、大島綾子さんという両親の愛情で付けられた名前で、人格と名誉を回復させたいと考えました。
 

 

2020年1月23日 (木)

仙台地裁の裁判官は、警察・検察の台本に沿って判決をした。 仙台地裁の裁判官は、警察・検察の台本に沿った判決文を書いた。

 ダウンロード - swnndaitusai20masukannri20.pdf

 

前回、「真実のカルテ」の嘘を明らかにしましたが、公判では裁判官は守大助さんを犯人と前提にして、警察・検察、北陵クリニックの職員の言うことを、判決文を書いたことが読み取れます。

 全体では、約400頁の判決文なので、守大助さんが、筋弛緩剤「マスキュラックス」をあたかも不正に使用した部分の
判決文を抜粋しました。

判決文230頁
各年度末に薬剤を棚卸しをしていた。これは厚生労働省のHPの通り、嘘であるます。

判決文232頁
 これは手術する医師が、手術前に、執刀医が気管挿管の時にどの薬費を使うか決めるため、介助職員は2種類を用意することは普通の事です。

判決文233頁
 使途不明の「マスキュラックス」について、記載してありますが、昨日の記録にあるとおり、大量に使ったのは、半田教授が動物実験で使う以外に、想定出来ません。、守大助さんが、ジュースにでも入れて飲んだのかと言うことです。

判決文233頁から234頁
 これは、厚生労働省のHPのとおりで、警察や検察が知らなかったとすれば、馬鹿です。知ってて事実を法廷で述べなかったとすれば、自分に都合悪いことを、隠蔽したのです。

判決文235頁
 この判決文全体の特徴は、確たる事実を明らかに出来ない場合、裁判官は「推理」「推認」という言葉で、守大助さんを犯人に仕立てるのです。

判決文236頁
 ここで、守大助さんが、以前に勤務した医療機関の勤務状態を記載しているのですが、どうですか准看護師として立派な仕事を行って来たのです。
 だから、半田教授が良い人材を捜していたときに、半田教授の愛人である看護婦が、守大助さんを、半田教授に紹介したのです。

判決文238~240頁
ここは、菅澤婦長や鈴鴨主任は、半田教授に忖度して、法廷の証言を裁判官は鵜呑みにして書いた部分ですが、確たる証拠や事実が無いため、「推認」して、守大助さんの証言を否定したのです。

判決文241~242頁
この様の筋弛緩剤「マスキュラックス」が毒劇物で有ることを知らなかったことから、裁判官の想像で推認をして、守大助さんを犯人にして行ったのです。

 

なお、この様な事が起こってから。
 当時、職員が集められ、「守大助君が、犯人で無ければ、この中に犯人がいるのです.」と言われたら、皆さんはどう思いますか。

 その後、一人の看護師が亡くなっているのです。当時の同僚の中では、法廷で嘘の証言をしたことを、悔いて自殺したとか、いや違うとか、いろいろ同僚は考えておりましたが、真実は、闇の中です。

 また、守大助さんが1月に逮捕されなければ、春には結婚をする予定だったのです。
 今頃、こんなえん罪に巻き込まれなければ、ご両親は、お孫さんの成人式の姿を見ることが出来る楽しみを目前にしてたと思います。






 

 

2020年1月22日 (水)

東北大学医学部名誉教授半田康延氏は、「真実のカルテ」で真実を書かなかった。

昨日の内容に追加しました。


ダウンロード - 1hyousi.jpg

ダウンロード - 211202.jpg

 すでに以前掲載しましたが、東北大学医学部名誉教授半田康延氏が、責任編集した「真実のカルテ」仙台・筋弛緩剤事件 北陵クリニックで何が起きていたか、を出版してくれたお陰で、半田教授が医者では無くて詐欺師である事を自らさらけ出したと思います。

 これは、仙台市立病院に北陵クリニックで医療ミスから、患者の急変のたびに搬送された、仙台市立病院に半田郁子医師が呼ばれて行って、帰った時からの記載です。

 まあ、仙台市市立病院の医師と半田郁子医師との会話も、あり得ない内容ですが今回は、守大助さんが一人殺人・四人殺人未遂の犯人にされた、警察・検察の作った台本にある重要な部分を記載します。

 

 

「真実のカルテ」89頁より

・・・・・・・・・
 
その後、すぐ夫に連絡し、夫と築館(仮名)先生の会談となった。法医学の教授と相談の上、一刻も早く警察に届ける事になった。

 後日聞いた話だが、築館先生もどうしてもわからず、麻酔科の先生に相談してようやく「筋弛緩剤」という線が出てきたとのことであった。
 翌日の夜、みんなが帰ってしまってから、手術室や薬局を調べた。
 北陵クリニックにある筋弛緩剤は、「サクシン」と「マスキュラックス」の2種類であることがわかったからだ。
 手術室の保冷庫に「サクシン」があった。量の違う2種類あるのだが、それぞれ2アンプル、3アンプルしかなかった。
「マスキュラックス」は、手術室には、「溶解液」しかなかった。薬局には見当たらなかった。
 薬局の「注文ノート」と「納品書」を調べた。8月に「マスキュラックス」10アンプル、11月にまた10アンプル、注文してあった。
 X(守大助さん)のサインだった。
 平成12年3月末の棚卸のとき、「マスキュラックス」の在庫は13アンプルだった。プラス20アンプルの注文。合計33アンプルの「マスキュラックス」はどこへいったのか。??・・・・・
 その夜、「サクシン」は自宅に持ち帰った。もう一刻も、北陵クリニックには置いておけない。
・・・・・・・・・



問題点
1、まず「マスキュラックス」は、毒劇物であるのです。従って守大助さんが、注文ノーとに書いても、この薬品は、購入できません。
 医師の免許を持ったものが記名押印をした注文書を販売業者に渡さなければ、納品はしません。
 従って守大助さんが、あたかも勝手に注文して納品させたように思わせておりますが嘘です。
 


2,郁子医師は、平成7年度「筋萎縮性側索硬化症に対する治療的電気刺激の効果」という研究論文を書いて、日本ALS協会から、80万円の奨励金をもらっているのです。
 この論文も、夫がおこなった実験を、妻が行ったようにしたものと推認されるのです。
 すでに、この論文には、4名死亡と記載されているのです。

「真実のカルテ」の写し上段の211頁を乗せませすが、守大助さんが勤務する前には、1名の死亡しか無かったと書いているのです。これも嘘です。

ダウンロード - alskyoukai.pdf

 

 
3,33アンプルも無くなっているということは、溶解液が無くとも使用できるのは、半田教授が動物実験にでも使わなければあり得ない量なのです。

 

4,平成12年3月末には棚卸しは行っていないのでこれも嘘です。

   これを証明することは、次の厚生労働省のホームページに載っております。
 昨今、安倍総理の「桜」問題で役人が参加者資料を廃棄したとか騒いでおりますが、私は、6年以上たっても、この資料がまだHPに残っていたのには驚きました。

https://www.mhlw.go.jp/houdou/0104/h0423-1.html


半田名誉教授も「真実のカルテ」に嘘を書く時は注意して書かないと、自ら墓穴を掘ることになるのです。

 

同時に、こんな詐欺師を東北大学の名誉教授にするとは、東北大学も全く権威を落としたものです。


 

 

 

2020年1月19日 (日)

北陵クリニック事件を理解するために

 今日は先日掲載した、池田正行教授の徳島県での講演会のDVDを掲載する予定でしたが、老人には初めての挑戦でしたので成功しませんでした。
 連日皆様が、私のブログを見てもらっておりますので、何とか学習して掲載したいと思っております。ただし、あまり期待はしないで下さい。(笑)

 そこで本日、私が今から9年前に作成した資料を掲載します。これは、私が体調を崩した直前に作成したもので未完成ではありますが、事件の概要を知る事が出来ると思います。なお、当時の時点での資料ですので、診断名は、現在は変わっておることを了解して下さい。


ダウンロード - 201004e58c97e999b5e382afe383aae3838be38383e382afe4ba8be4bbb6e38292e79086e8a7a3e38199e3828be3819fe38281e381ab.pdf

 

 なお、過去の投稿を見るときは、左側にあるカテゴリーをクリックすると見やすいです。


2020年1月18日 (土)

守大助さんのお父さんのお話。

 この記録は、5年前に広島の支援する会でのお父さんの挨拶です。

 事件発生当時は、現職の警察官でした。まさか自分の一人息子が罪悪人のレッテルを貼られるとは信じられ無くて、当時は悩んだそうですが、警察に行って、「証拠を見せてくれ。」と言ったら、何も見せられなくて、「新聞を見たら解るだろう。」と言われたそうです。

 それから、自分の息子は何もやっていないと確信を持って、警察官として定年まで勤務をして退職された方です。

 


 私も、これまで何回も合ってますが、自分の息子が犯人で無いと確信しているので、事件の話よりも、昔話をして私は警察の陰の批判をして、お父さんは県庁の陰の批判をして、最後には二人で笑い話になってしまっております。

https://www.youtube.com/watch?v=tmnmqGizuic

2020年1月17日 (金)

司法事故を考える。 司法事故を考える 司法事故を考える。

 この記事は、池田先生がHPに書いてくれた。北陵クリニックを理解する上で非常に理解出来る内容ですので、 是非皆さんの参考にしてください。

 

http://square.umin.ac.jp/massie-tmd/morienzai.html

私が、尊敬する大先輩でいらっしゃる二階堂 昇医師について

  私は、故二階堂 昇医師が存命でしたら、爪の垢をもらって煎じて飲みたいお方です。

 昨日は、様々な事がありましたので、ブログを書けませんでした。理由は何のこと無い長距離の車の運転で帰宅後、夕食時から頂いていたチリ産ワインのフロンテラ ソーヴィニヨン・ブランを飲み過ぎました。(価格は年金生活者が飲める程度です。)


 原因は、昨日車を運転中、この事件を考えていたとき、唯一の殺人とされた二階堂先生は、医師として最後に看取ったSさん(89才)の死亡診断書に「心筋梗塞」と記載したことが、たかが医学知識の無い警察官によって、否定されたことは、無念であったと言う思いが、思い出してしまい、つい涙を流しながら運転していたことです。
 素晴らしい見識と人間性豊かなお方で、それでいて私らには謙虚に対応し、笑うと子供のような笑顔を見せてくれるのでした。

改めて、二階堂先生のご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

2020年1月15日 (水)

明日は、A子さんの様子が心配ですので、治療の様子を見て、ついでに山形県東根市の七兵衛そばを食べて来ます。

 最近は、投稿の時間が取られましたので、A子さんの様子が心配ですので治療の状況を見て来ます。
 最近、私の車のナンバーを見に来た方がおりますが、自分の車で行く馬鹿ではありませんので、申し添えます。

 今日(16日)は雪が降りそうですが、折角ですから山形県東根市の七兵衛そばを食べてきます。

 

 昨日掲載しました、北海道の守大助さんの支援する会の講演の映像を掲載しますので見てください。
 なお、約2時間ですので、どうしても時間が取れない場合は、途中から見ることも出来ますので、画面に下にあるカーソルを途中まで移動して見てください。

<bottom>

(2020/01/15 21:05)

 

 

2020年1月14日 (火)

北陵クリニックに勤務した人の声を聞いて下さい。(東北大学医学部に対して訴えているか。)

 私は、東北大学医学部(以後医学部と称します。)を尊敬の念を持って見守っております。

 ただ残念なことに、医学部の出身者でないものが、医学部の歴史に汚点を残すことが許されないのです。
 それが、無実の人間を、犯罪者に仕立て無期懲役の刑に服していることは、日本の社会にあっては成らない事だと思っております。

 同時になんの罪の無い子供を、筋弛緩剤により障害を持ったと決めつけた、医学の知識の無い裁判官が、司法にいることも許されないと思っております。

 私は、仙台地裁の裁判で医学部の教授の証言を採用し、弁護団の証言・資料等をことごとく不定したことで有るならば、医学部の英知を持って、真実を探求する責任があると思っております。

ダウンロード - idedaokennsyoefbc91.pdf

 

 現在医学部に在職されている職員には責任はありませんが、過去の事だとするならば、未来に対して医学部の汚点を残すもので、後十数年も経てば、汚点を消すことが出来なくなるので是非医学部の皆様が、真剣に取り組むことを期待しているのです。

 参考までに、弁護団が裁判所の提出した意見書を添付しますので、読んで頂くことを医学部の皆さんや、支援者の皆さんの学習に使って頂ければ幸いです。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 私は、池田教授の意見書の内容は、現在の医学の最高の水準であると確信しました。
 これだけ簡潔にした意見書を、裁判官は全く無視して、再審請求を棄却したのですから、当然最高裁判官は、再審請求を棄却した以上、理由を述べるべきなのに、刑訴法の条文で、棄却したのです。

(2020/01/14 21:01 追加)

これは、札幌の支援する会の学習会の録画です。2時間の映像ですので、時間を作って見てください。

<bottom>

(2020/01/14 23:31)

 

2020年1月12日 (日)

緊急連絡 (市江雅芳氏(北陵クリニック開設時管理者)についてやっと解りました。)

緊急連絡

この事件の再審開始を、曖昧な情報が流れており全国の運動を弱体化させようとしていますが、第二次再審請求は必ず行います。

(2020/01/14 6:57)

 

 

ダウンロード - itie.pdf

 

 

 やっと、守大助さんの無罪を勝ち取る一歩を歩み始める事が出来ました。

 しかも、東北大学医学部 半田康延名誉教授の、医師としての行って来た事実を解明する事が出来ることになりました。

(2020/01/12 23:17)

 半田康延名誉教授 貴方は、非常勤医師として、筋弛緩剤をどれだけ使ったか思い出しておくことが必要ですので記載します。

(2020/01/12 23:55)

2020年1月11日 (土)

国民の皆様へ。典型的なえん罪事件(警察・検察)の筋書きで有罪にされました。

 この事件については、これまで掲載してきましたが、今回は、検察の「論告要旨」の冒頭について記載します。

ダウンロード - hazimeni.pdf

 

1、まず、1名死亡4名殺人未遂で公訴されていましたが、1名の殺人については、当時主治医だった故二階堂医師が、患者が死亡した時、死亡診断書に死因は「心筋梗塞」と診断しカルテに記載したのです。
 当然、その時点で不自然な死に方であれば、警察に届ける義務があったのです。

 それを行わないで、後日この事件を作るため、警察は二階堂医師に、「物(筋弛緩剤)が出てるんだ。」と言って押し切ったのです。
 もし、そんなことがあるなら、当時の二階堂医師に届け出の義務違反として、逮捕する必要があったのです。

医師法 第21条 医師は、死体又は妊娠4月以上の死産児を検案して異状があると認めたときは、24時間以内に所轄警察署に届け出なければならい。」 医師法のルーツは、明治7年(1874年)に発布された医制(明治7年文部省達)に遡る。

2、次に、5名に共通することは、マスキュラックス(筋弛緩剤の薬品名)を点滴溶液に混入したということをもって殺意があったとしておりますが、マスキュラックスを点滴溶液に混入して可能でしょうか。
 当時、ある麻酔科専門の方で、開業していなくて、全国の医療機関から手術の時に依頼されて仕事をされていた方が、これは明らかにえん罪だと言うことを公開していましたが、勤務することになって、支援を出来なく成ったということもありました。

ダウンロード - musclax2811e78988efbc89.pdf

 

 別添資料にありますが、通常は加水分解する為、粉末(冷結乾燥注射剤)であるものを、添付された溶解液で溶解して使用するものです。
 しかも、手術直前にそれを静脈へ注射を行って気管挿管をおこなうものです。
 それを点滴溶液に混入したら、濃度が薄まるばかりか加水分解して薬効は無くなるのです。
 何故かと言えば、筋弛緩剤は、気道を確保して肺に酸素を送るようにする為に使うもので、使用が済めばドンドン代謝してゆくのです。
 さすがに検察も途中から、点滴溶液に混入したのでは、薬効が無いことを知り、三方活栓を使って、途中から筋弛緩剤を入れたと変えましたが、それでは点滴溶液にあらかじめ混入したことには成らないのです。

 

 現在、東北大学医学部に在籍している教授の皆さんは、この事件が起こったと当時は、多くの皆さんが若かったため、可笑しいと思っても、声を上げることができなかったと思います。
 しかし、現在はそれなりの地位に就いていらっしゃると思います。
 先輩たちの誤った証言によって、一人の無実の人間をこれ以上獄中に入れて置くことは、医者としての倫理観が問われているのです。

 私は、東北大学医学部が、この問題の本質を理解して、自ら反省を行い、行動を起こすことが必要であると思います。

 なぜなら、検察の論告要旨の4頁に、こんな行があるのです。


 ・・・・当時北陵クリニックの非常勤医師でもあった東北大学未来科学技術共同研究センター教授半田康延・・・・・ところが、半田教授は、当時被告人を看護職員として信頼していたことに加え、被告人が患者に何らかの毒物を投与したか明白な証拠がないことから、・・・・

 これは、検察の起訴資料として、永久に保存文書として残るのです。

 

 この事件は、当時宮城県警本部捜査一課で、どうしても大きな事件を創り解決する必要あったのです。

 なお、最近の記事を見る場合は、左側にあるカテゴリーの「裁判」をクリックすると全て見られます。

 


 

 

2020年1月10日 (金)

東北大学医学部・半田康延名誉教授は、真実を書くべきではないか。

私は学歴が無いので、名誉教授とは何であるか調べてみました。

名誉教授とは、大学教授として多年勤めた者で、特に教育・研究功績があったとして、大学がその退職後に贈る称号

成るほど私の様な俗人にとっては、素晴らしい称号なんであると関心しました。

さて、本論に戻ります。

「真実のカルテ」44頁より
X(守大助さんです。)は、平成十一年に北陵クリニックに准看護士として採用になった。
看護婦の出入りが激しく、なかなか員数が確保できないということから、ある人物の紹介で入ってきた。

ある人物等と書かないで、自分の愛人と書けば真実になるのです。

自分に都合の悪いことを、真実を書かない事はいかにこの本がデタラメなことか理解出来ると思います。

なお、このブログの最近の記事を読む場合は、左側のカテゴリーの「裁判」をクリックしてください。

 

 

東北大学医学部、半田康延名誉教授の嘘ではないか。

ダウンロード - alskyoukai.pdf

 

昨日掲載した「真実のカルテ」39頁より

・・・・平成三年十月一日の開業以後、北陵クリニックで亡くなわれた患者さんは、ただ一例、平成九年七月のYさんだけだった。・・・・

 

では、日本ALS協会から、平成7年度奨励金80万円をもらって、半田郁子医師が報告した記録にある「26例中4例が経過観察中に呼吸不全にて死亡し、また6ヶ月長期観察した症例は11例であった。」

 

この死亡は、何処で死亡したのか、北陵クリニック内で死亡したのではないか。

 

※ なお最近に搭載記事は、左側のカテゴリーの「裁判」をクリックすると全て読めます。

 

2020年1月 9日 (木)

東北大学医学部の半田名誉教授の知的水準は、こんなものです。

2010年2月24日初版発行で、半田康延東北大学医学部名誉教授が、「真実のカルテ」という本を発行しました。

2008年、守大助さんが警察、検察が描いた通り最高裁で有罪が確定したので、得意になって北陵クリニック内で半田康延の行った悪事を逃れたことから、出版したものと推認されるが、自ら墓穴を掘ったのであります。

以下、「真実のカルテ」より

28頁~29頁

 守大助は、私の指示もなしにマスクをはずすと、勝手に喉頭鏡でNちゃんの口腔内をのぞいた。
「ああ、みえる、みえるでしょう!」
「さあ、先生、挿管しましょう!」
 正直いって私は、気管内挿管の経験がない。なぜか、そういう患者さんに当たらなかったのと、亡くなられた方たちも気管内挿管を望まれたかった方ばかりだったからである。
 気管内挿管には、かなりの熟練を要する。
千葉大学の先輩に当たる山崎章郎先生の著書、『病院で死ぬということ』にも、新米の研修医が気管内挿管をしようとして四苦八苦するエピソードが出てくる。前歯をおり、出血させ、何度も食道に入れてしまう・・・・(同書、20~30頁をご参照ください)
 何の予測もない状況で即刻、気管内挿管が確実に出来るのは、日本中の医師の中の半分にも達していないということを、私は後で知った。
 北陵クリニックでは基本的に、
「挿管はしません」
「そういう治療を望まれるなら、他の病院を紹介します」
で、通してきた。
誰も、挿管できる医師がいなかったし、そういう必要性のある患者さんも、ある時期まではまったくいなかった。また、人工呼吸器もないのだ。
・・・・

 これを読んだとき、東北大学医学部にこんな教授がいて、学生に何を教育していたのか驚きました。

 

※ 半田康延名誉教授は、気管内挿管の知識が全く無い。

1,亡くなられた方たち・・・・

 気管内挿管とは、麻酔で手術をする際、呼吸を止めれば肺の中で血液に酸素が供給されなければ死ぬのです。
 その為手術中は肺に酸素を強制的に送って、全身に血液が循環できるようにする為に、手術前に口から肺に管を入れる時、喉の食道と肺に間違いの無いよう挿入する為、筋弛緩剤を使って管を入れるのです。
 従って、患者の意志で挿管を行うのではないのです。

 

2,日本中の医師の半分・・・・

 15年以上前に、救急車で心肺停止の患者を搬送中に、救急救命士が気管内挿管を行っていたことが有ったのですが、当時は医療行為を行っていたことが問題になり、当時の厚生労働省は検討の結果、患者を助けるために必要であると認め、全国の消防学校で、学科の教育を行い、病院で実習を行って、救急救命士に対し気管内挿管の行為を認めているのです。

3,そういう治療を望まれるなら・・・・
 1,に記載したとおり治療では全くないのです。したがって患者の意志は全く必要無いことも理解していないのです。

4,挿管できる医師がいなかったし・・・・
こんな事は、医療現場ではあり得ないことです。

 以上の指摘を行いますが、全く医師として知識が無い人物が医学部の名誉教授とは、信じられないことです。
 当然、東北大学では名誉教授の名誉を外さなければ、社会的に批判されることは、当然ながら東北大学医学部の歴史に汚点を残すものは永久に消えないのです。

 

※ なお、最近の記録を読む場合は、左側のカテゴリーの「裁判」をクリクすると全て見ることが出来ます。

 

 

 

警察官は深夜は証拠を領置しない。

 刑事事件を担当する検察官であれば、こんな馬鹿な論告をしないはずです。この事件がいかに捏造されたか明らかな論告です。

 

検察の論告要旨P20より
・・・・・・・・そこで、T警部は、翌5日午前零時30分ころ北陵クリニックに呼んだS婦長に確認し、針箱、通常手術室前室に置かれたいることはなく、使用済注射針を捨てる医療廃棄物容器であり、通常針箱に空の薬剤アンプルを捨てない旨の説明を受け、被告人が証拠隠滅の目的で当夜針箱を持ち出そうとしたとの疑いを深め、それまでI医師から相談を受けていた患者の容体急変を捜査すべきと判断し、筋弛緩剤等の空アンプルが入れられた針箱は重要な証拠となるので、これを証拠化しようと考えたが、既に深夜であったことから、その証拠化手続きは翌日行うこととし、半田教授および郁子医師にその2つの針箱の保管を依頼して県警本部に戻った。・・・・・・

 

このように、重要な証拠となるものを、深夜だという理由で当事者に保管を依頼して帰る等ということは、警察官として全くあり得ない不可解な行動といわざるをえません。しかも針箱の在中物も確認していないのです。在中物の確認は翌日行っていることも信じられないです。

 

論告要旨P20
・・・・・・・・・そして、O警部補は、同月5日、その2つの針箱の任意提出を受け領置し、県警本部でその在中物を確認した結果Mサイズの針箱には、電極、探査針、縫合針、注射針ケース等の針類等、Sサイズの針箱には、針類等のほかに、マスキュラックスの空アンプル19本、サクシンの空アンプル8本、ドルミカムの空アンプル4本等薬剤のアンプルが多数在中しているの確した。・・・・

 

全国の警察官に聞きたいくらいです。「貴方は、重要な証拠は、深夜は領置しませんか。?しかも内容物も確認しないで保管を頼みますか。?」と、こんな警察官は、どこにもいるはずがないと思います。しかし、この事件では、あり得ない警察官がいたのです。

 

これは、明らかに作為的に証拠の改ざんを出来る時間を作ったと推認出来ます。

なお、最近の投稿を見るのには、左側のカテゴリーの「裁判」をクリックすると、全て読むことが出来ます。


2020年1月 8日 (水)

北陵クリニックとは人体を利用して、治療・開発の実験を行っていた。

 

ダウンロード - 2020010820e38396e383ade382b0e58c97e999b5.pdf

 

 国民の多くの皆さんは、北陵クリニックを皆さん方が体調をこわした時に通院する医療機関だと思っている方がおりますが、全く違った医療機関だと言うことを、理解してください。

 しかも、FES治療(機械的電気刺激)の研究開発(人体を利用した治療・開発の実験)を目的とした医療機関です。


 つまり、治療法が確立したのでは無く、人体を利用した実験でしたのです。

 

 

2020年1月 6日 (月)

東北大学医学部の教授等の皆様へ、本日から第2次再審請求を弁護団は準備に入ります。

20200106  あなた方は、A子さんの容体は安定して治療のかいがあって、当初より良くなっております。しかし、自宅から戻ってあなた方が容体を悪化させれば、あなた方の責任は重大である事を理解してください。

 半田名誉教授を守る事が、あなた方は間違っている事を理解するまでは追求は続けます。

 医学とは、何であるか気づいていないあなた方は、真実を探求する事が無いのです。

 もし、良心があるのなら、東北大学医学部の汚点を明らかにして、先輩が築いた素晴らしい医学部の歴史の汚点を取り払い、これから医学部をめざす若者を励ますことが大切だと言うことを願うものです。 

 

 

2020年1月 4日 (土)

土橋鑑定人の法廷での偽証と裁判官、検察官の「犯罪捜査規範」を知らない喜劇。

 

ダウンロード - e59c9fe6a98be8a8bce8a880e381aee581bde8a8bc.pdf

 

 ここに添付する資料は、法廷での土橋証人と、裁判官、検察官の法律を知らない誘導を裁判所法廷で行った一部を抜粋した内容を掲載するものです。
 その資料の説明をつぎのとおり説明します。

 

1、1頁の臭素含有ののやり取りについて、大阪府警科捜研に、年末に同時に2検体が持ち込まれたので、大阪府警科捜研から、「・・・前記のとおり12月12日に一度にO事件及びT事件の各資料が持ち込まれたことから、宮城県科捜研に対し、今後鑑定資料を持ち込む場合は、臭化ベクロニウムの含有する可能性が高いものを選別してからにしてほしい旨依頼し、・・・」(仙台地裁判決文47頁)と明記されているのです。
 つまり、土橋証人は偽証していたのであります。

 

2、2頁の全量使用については、土橋証人は、余りの鑑定資料を廃棄していると証言しておりますが、再審請求の際自分の鑑定が誤っていたので苦しくなって、使用残渣が有ったので、分析した結果m/z279が出たとひるがえしているのです。(これは第1次の再審請求の中で、詳細に書きます。)

 

3、5頁の鑑定資料全量消費について、(とにかく土橋証人は、仙台地裁の法廷では、一貫して鑑定資料は全量消費して無いと言っております。)

 

4、8頁の中段、犯罪捜査規範の186条のついて、土橋証人は「聞いたことがあります。」と証言しておりますが、これは科捜研の職員の基本原則であるのです。(ここは、笑うほかないです。)

 

5、検察官として犯罪捜査規範も知らない資格の無い発言ですが、裁判長も刑事事件を担当して犯罪捜査規範を知らない裁判長が「ご意見があれば。」と検察官の意見を採用しているまさに喜劇です。
(裁判長・検察官は刑事事件の担当資格は無い。)

 

6、その後の頁は、土橋証人が全量消費について、いろいろ説明しておりますが、冒頭1で説明したとおり、当時忙しいと言っていながら、宮城県科捜研から筋弛緩剤の検出を依頼されたにもかかわらず、あらゆる検査をして、鑑定資料を全て使い切ったと言っている科学者でも無ければ鑑定人でもないただの人です。

 何故、喜劇かと言えば、この裁判で争点になっている筋弛緩剤マスキュラックスで、1人殺人4人殺人未遂ということで有罪にしたものを、全量消費したという証拠隠滅をはかり、土橋鑑定人によって、マスキュラックスの成分が検出したというデタラメの鑑定を裁判官は有能な鑑定人として行ったのです。
 しかし、世界中でマスキュラックスと誰も認めていない別な成分を検出したもので有罪にされたのです。

 

 これは、真犯人のいない警察・検察・裁判官によりストーリーで作られた、例の無いえん罪であるのです。

 

 

犯罪捜査規範抜粋 (昭和三十二年七月十一日国家公安委員会規則第二号)

(この規則の目的)
第一条  この規則は、警察官が犯罪の捜査を行うに当つて守るべき心構え、捜査の方法、手続その他捜査に関し必要な事項を定めることを目的とする。

(捜査の組織的運営)
第十五条  捜査を行うに当つては、捜査に従事する者の団結と統制を図り、他の警察諸部門および関係警察と緊密に連絡し、警察の組織的機能を最高度に発揮するように努めなければならない。

(警察本部長)
第十六条  警察本部長(警視総監または道府県警察本部長をいう。以下同じ。)は、捜査の合理的な運営と公正な実施を期するため、犯罪の捜査について、全般の指揮監督に当るとともに、職員の合理的配置、その指導教養の徹底、資材施設の整備等捜査態勢の確立を図り、もつてその責に任ずるものとする。

(捜査員)
第二十一条  警察官は、上司の命を受け、犯罪の捜査に従事する。
2 警察官以外の捜査関係職員が、警察官を助けて職務を行う場合には、この規則の規定に従わなければならない。

  第九章 鑑識

(鑑識の心構え)
第百八十三条  鑑識は、予断を排除し、先入観に影響されることなく、あくまでも客観的に事実を明確にすることを目的としなければならない。
2  鑑識を行うに当たつては、前項の目的を達するため、周密を旨とし、微細な点に至るまで看過することのないように努めるとともに、鑑識の対象となつた捜査資料が、公判審理において証明力を保持し得るように処置しておかなければならない。

(鑑識基礎資料の収集)
第百八十四条  捜査資料について迅速正確な鑑識を行うことができるようにするため、あらかじめ、自動車塗膜、農薬、医薬品その他品質、形状、商標等によつて分類することのできる物件で必要なものを収集し、鑑識基礎資料として分類保存しておくように努めなければならない。

(鑑識資料送付上の注意)
第百八十五条  鑑識のため捜査資料を送付するに当たっては、変形、変質、滅失、散逸、混合等のことがないように注意するとともに、郵送の場合には、その外装、容器等につき細心の注意を払わなければならない。特に必要があるときは、直接持参する等の方法をとらなければならない。
2  重要な鑑識資料の受渡しに当たつては、相互に、資料の名称、個数、受渡年月日及び受渡人氏名を明確にしておかなければならない。

(再鑑識のための考慮)
第百八十六条  血液、精液、だ液、臓器、毛髪、薬品、爆発物等の鑑識に当たつては、なるべくその全部を用いることなく一部をもつて行い、残部は保存しておく等再鑑識のための考慮を払わなければならない。



 この様なことを理解してないことは、司法特に刑事事件に携わる者として資格は無いのです。

 

 

 

2020年1月 3日 (金)

仙台北陵クリニック事件 日本法中毒学会に2013年2月11日照会をしました。あれから6年経ちました。

 いまだに日本法中毒学会から回答は来ていません。

 科学者の集まりである学会が、土橋 均氏を名誉会員としている以上、当時の照会内容は肯定しているのでしょうか。

 それとも、回答が出来ない理由があれば、その理由をお答えする事が必要だと思いますがいかがでしょうか。

 

 

 

━━━━   日本法中毒学会 JapaneseAssociationofForensicToxicology   ━━━━

鈴木 善輝 様

この度はお問い合わせいただきまして、ありがとうございます。
お問い合わせいただいた内容に関しまして、運営事務局より改めてご連絡させていただきますので、回答までもうしばらくお待ちいただけますよう、よろしくお願い致します。
※内容によっては数日かかることもございますので、予めご了承ください。
Thank you for your message.
We will carefully read your message and respond to it as soon as possible.
Please give us a moment to answer.
※Please note that depending on your request, it may take a while to answer.

お問い合わせ内容 Message=========

氏名: 鈴木 善輝
Email: 


私は、十数年前宮城県で起こった筋弛緩剤マスキュラックスによる殺人、殺人未遂事件を調査研究しているものです。
当時、大阪府警科捜研の土橋吏員が、貴、日本法中毒学会の1999年Vol.17 No2の116ページに掲載されている「ESI-LC-MSによる筋弛緩薬パンクロニウム、ベクロニウムの分析」の一般講演について、現在でも正しい内容だと了解していらっしゃるのでしょうか。
具体的には、ベクロニウムのマススペクトルで、m/z258が出現していることは、あり得なく変化体を誤って出現したとした発表だと思っているものですから、貴学会の見解をお伺いしたく照会するものです。
なお、ベクロニウムの分子量は、科学技術振興機構の資料では、557.84になっております。


==================================
今後とも、日本法中毒学会 JapaneseAssociationofForensicToxicologyをよろしくお願い致します。
We hope you enjoy our service.


※こちらのメールアドレスは送信専用となっております。
ご返信頂いても返答出来ませんので、予めご了承下さい。
※This mail address is only for sending.  Please note that we cannot respond to your reply.

なお、このメールに心当たりのない場合やご不明な点がある場合は、
お手数ですが下記、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
If you have any questions or do not recognize this mail, please contact us from page below.


https://kenkyuukai.jp/contact/index.asp
※平日10時~18時(土日祝日はお休み)
https://aca-med.net/contact/index.asp
※Mon-Fri 10am~18pm (Unavailable: Sat, Sunday, Holidays)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『学会研究会jp』    https://kenkyuukai.jp/
『AcaMed』(English) https://aca-med.net/
copyright(c) M PLUS Corporation All right reserved
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

誠に残念ながら、いまだ回答はきておりません。

土橋 均の鑑定は、デタラメで科学を知らない馬鹿である。(仙台北陵クリニック事件)

 土橋 均は、日本法中毒学会の名誉会員となっている人物である。

 

 土橋鑑定は証拠能力も証明能力もないものを、裁判官は盲目的に信用して、守大助さんを有罪にしたのであります。

1 鑑定とは
 今回の鑑定は、血清、点滴ボトル、尿(以後資料という。)から筋弛緩剤の成分であるベクロニウムが検出されるかどうかを、調べるものである。

2 鑑定の方法は
  液体クロマトグラフィーという分析装置と、質量分析装置を使って、
○ 資料の中に、ベクロニウムの成分が含まれているか(定性分析)。
○ 資料の中に、ベクロニウムがの成分か含まれている量(定量分析)
○ 資料から検出されたイオンを質量電荷比(m/z)に応じて分離検出(質量分析)して、分子量関連イオンを検出する

○ 標品(北陵クリニックから持っていったと称されるマスキュラックス1本)を資料と同様に分析して、同様のデータが出たかを分析した。 

3 鑑定の結果
  鑑定書の記載から読みとれる鑑定手順は下記の通りである。

 ① 標品は蒸留水で1mg/mlの濃度に溶解し、鑑定資料は前処理を施した上で、LC/MS/MSの分析装置で分析を行った。

 ② 標品のベクロニウムを質量分析したところMS1でm/z258のイオンがベースピークとして検出された。

 ③標品の分析終了後、m/z356についてその強度を示すマスクロマトグラムを表示したところ、保持時間約5、4分にピークを確認できた。また、m/z258をプリカーサーイオンとする全イオンの強度(電気量)を加算した全強度の時間変化(保持時間)を示すトータルイオンクロマトグラムを表示したところ、同じく、約5、4分保持時間の位置にピークを確認できた。

 ④ MS1で検出されたベースピークであるm/z258をプリカーサーイオンとしてMS2でこれを開裂させた際のマススペクトルが図2下段である。プロダクトイオンとしてm/z258、356、374等が検出されている。

 ⑤ 鑑定資料も同様の方法でLC/MS/MSによる分析を行った結果、同様の結果を得ることができた。よって、鑑定資料にはベクロニウムの含有が認められた。

4 弁護団の主張
 ① 土橋鑑定は、定性分析をLC(液体クロマトグラフィー)段階においても、MS(質量分析)段階でも一切行っていない。

 ② 土橋鑑定には、m/z258のプロダクトイオンのマススペクトルは表示しているが、肝心の標品と鑑定資料を質量分析した1段目の質量分析のマススペクトルの表示がない。
  
 ③ 土橋鑑定で観測されたイオンの値m/z258とそのフラグメントイオンだけとされている。
しかも、標品及び鑑定資料からm/z258のイオンが検出した事実を示すマススペクトルは鑑定書に示されていない。

④ 土橋鑑定は、ベクロニウムの質量分析を行った場合にm/z258のイオンが検出されることを前提に行われている。
これは、西川と土橋が「ESIーLC/MSによる筋弛弛緩薬パンクロニウム、ベクロニウムの分析」と題した講演要旨「日本法中学会第18回年会講演集」を前提としている。

5 鑑定の経過と結果のまとめ
(1)土橋鑑定には必要なデータ表示がなく再現性がない
   土橋鑑定において示されているデータが極めて限られており、同分析を再現することが可能かとの疑問は第1審段階から指摘されていた。
   実験ノート等の提出もなく、どのような手順で分析を行ったのかを明らかにする客観的証拠は全く提出されていないからである。
   土橋鑑定の内容がその再現性、客観性を担保するために不十分であることは、実験ノート等の不存在だけに止まらない。ベクロニウムの定性、定量に必要な基本的なデータさえ提示されていないのである。
   定性のためのデータであるクロマトグラム、マススペクトルの提示は全くない。
   定量のためのデータ表示が全くない。
   本件のような精密な定量分析において検量線等のデータ表示がないことは、これを再現できないことを意味する。
   再現性のない結果だけが表示されている鑑定を公正であると評価することはできない。
(2)土橋鑑定が分析した化合物はベクロニウムではない
   土橋鑑定に対する疑問は必要なデータを示してないと言う点だけに止まらない。結論そのものが誤っているからである。
   ベクロニウムの質量が約557であることは公知の事実である。
   これを質量分析したばあい、検出されるイオンはm/z557あるいはm/z279である。これは、2審・弁52ないし56により明らかである。
   原審は、分析条件により検出されるイオンは異なるとしているが、この考え方は、質量分析とは相容れないものである。
   ESI-LC/MS/MSにより化合物を分析した場合に、分析条件により変化するのは、LC(液体クロマトグラフ)の保持時間、そして、検出されるイオンの強度だけである。
 検出されるイオンの値、すなわちマススペクトルに変化はない。
前述の通り、弁護人が提出した論文ではESI-LC/MS/MSによりベクロニウムを分析した場合に検出されるイオンは、m/z557あるいはm/z279であり、フラグメントイオンとしてもm/z258のイオンは検出されていない。
 ESI法によるベクロニウムの質量分析においてフラグメントイオンである、m/z258のイオンがベースピークとして検出されるとする報告もない。

 よって、m/z258のイオンが、ベクロニウムの分子量関連イオンが開裂したものでないことは明らかである。m/z258のイオンは、質量約258あるい516のベクロニウムとは別の化合物の分子量関連イオンなのである。

 土橋鑑定が検出し定性・定量した質量258あるいは516の物質はベクロニウムでない。これを、ベクロニウムとして分析対象とした土橋鑑定の誤りは明らかである。

 

« 2019年12月 | トップページ | 2020年2月 »