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2019年12月20日 (金)

この事件は、東北大学医学部の組織的犯罪ではないか。(5)


 半田元教授が、平成3年北陵クリニックを開設してから現在まで、FES研究を行ってきた経過は次の通りです。

(東北大学のホームページより)

平成3年【1991】10月、北陵クリニック開設

平成6年【1994】
 機能的電気刺激(FES)システムの制御命令としての耳介動作の検討    
            【医用電子と生体工学,32(2),(1994),121-128】      
                    真狩弘夫,村上肇,渡辺高志,皇宮望,半田康延

平成7年【1995】
機能的電気刺激(FES)システムの制御命令としての舌動作の検討
  【医用電子と生体工学,33(4),(1995),365-369】
         村上肇,森田健司,渡辺高志,皇宮望,半田康延

平成8年【1996】
速筋・遅筋特性を考慮したFES制御のための刺激周波数-張力特性の計測
    【医用電子と生休工学,34(1),(1996),47-51】
               渡辺高志,森田健司,村上肇,皇宮望,半田康延
平成9年【1997】
FESにおける刺激パターン修正方式に関する検討
    【医用電子と生体工学,34(2),(1996),103-110】
          黒沢健至,村上肇,渡辺高志,二見亮弘,皇宮望,半田康延

機能的電気刺激のための人工神経回路を用いた刺激パターン生成に関する基礎研究
    【医用電子と生体工学,35(4),(1997),407-413】
           村上肇,町野保,渡辺高志,二見亮弘,皇宮望,半田康延

平成10年【1998】
FESによる起立のための計算機モデルと刺激データ作成法の基礎検討
     【医用電子と生体工学,36(1),(1998),22-31】
               巌光文,渡辺高志,二見亮弘,皇宮望,半田康延
平成11年【1999】
An Approach to a Mhscle Model with a Stimulus Frequency-Force Relationship forFES
Applications.
    【 IEEE Trans.Rehab.Engng.,7(1),(1999),12-18】
      T.Watanabe,R.Futami.N.Hoshimiya.Y.Handa
運動機能麻痺者の残存運動機能を用いた制御命令入力システム
       【医用電子と生体工学,37(2),(1999),152-160】
              古瀬則夫,渡辺高志,二見亮弘,皇宮望,半田康延

平成12年【2000】
FES制御のための筋疲労評価におけるダブルパルスに関連するM波の利用可能性
     【医用電子と生体工学,38(1),(2000),42-48】
                   渡辺高志,三浦尚人,皇宮望,半田康延
Computer-aided generation of stimulation data and model identification for functional electrical 
Stimulation(FES)control of lower extremities
  【Frontiers of Medical and Biological Engineering,10(3),              
   (2000),213-231】


        G.Eom,T.Watanabe,R.Futami,N.Hoshimiya and Y.Handa

平成14年【2002】
Development of a Closed-loop FES System Using3-D Magnetic Position and Orientation
Measurement System
   【JOURNAL OF AUTOMATIC CONTROL,12,(2002),23-30】
            Kenji Kurosawa,Takashi Watanabe,Ryoko Futami,
            Nozomu Hoshimlya,Yasunobu Handa


機能的電気刺激(FES)は、研究開発途上でした

 平成10年9月23日、名古屋市において開催された、第7回日本交通医学工学研究会学術総会で
半田康延教授が特別講演を行ったものの要旨であります。

(日本交通医学工学研究会ホームページより)
                http://www.jatme.jp/sokai_07.html


  運動障害と機能的電気刺激(FES)による運動機能再建の研究
                 東北大学大学院 障害科学 半田 康延
l:はじめに
 交通事故は、しばしば、脳や脊髄、末梢神経などを損傷し、人体の運動機能に重篤な障害をもたらす。このような運動障害は不可逆的であることが多く、交通事故被害者は一生不自由な生活を余儀なくされる。
このような中枢性および末梢性運動機能障害に対し、近年電気刺激療法が有効であることが報告されてきている。すなわち、少しでも随意的な運動が可能な不全麻痺では、治療的電気刺激(TES)によって随意性の向上が認められ、完全麻痺例では、末梢神経障害を除き、機能的電気刺激(FES)による筋収縮制御によって、麻痺部位の運動機能再建が可能となってきている。今回は、脳、脊髄、末梢神経障害による運動麻痺に対するTESおよびFESについて概説したい。
2:TFS
 脳挫傷や脊髄損傷による中枢性運動ニューロン障害による不全麻痺においては、四肢の随意性の低下が、筋力低下のみならず、痙性や固縮などの筋緊張異常によっても生じる。TESは筋に分布する神経(これを筋枝という)を刺激する。筋枝の中には筋収縮を引き起こす運動神経と、筋や腱の感覚情報を脳や脊髄に送る知覚神経とがある。運動神経へのTESによって筋収縮訓練を長期的に行うと、筋萎縮の改善と筋力の増強効果を期待することができる(遠心性効果)。また、筋の良さを検知する筋紡錘からくる知覚神経刺激によって、筋の痙性を軽減し、運動の随意性の向上を図ることができる(求心性効果)。この求心性効果は、TES開始後比較的早期に現れるもので、しばしば劇的な運動機能回復効果をもたらすことがある。
3:FES
 四肢FESは、失われた手足の機能をコンピューター制御の電気刺激装置で再建しようとするもので、主として、脳血管障害や脊髄損傷などによる麻痺肢に対して適応される。我々は、皮膚を通して目的とする神経・筋近傍に留置する貫皮的埋込み電極と30チャンネルの刺激出力を有するFES装置を開発し、医療機器として認可を得、臨床応用している。ここでは、代表として脊髄損傷に対するFESについて述べる。
 脊髄損傷では、頸髄レベルで脊髄が障害されると、四肢麻痺となり、FESでは麻痺上肢がその対象となる。ここでは、第4頸髄(C4)から第6頚髄(C6)までのレベルでの障害がFESの適応となるが、制御対象部位は、損傷レベルが高位となればなるほど増加し、その制御方式も複雑なものとなる。例えば、C4 四肢麻痺は人工呼吸器を用いないで生存しうる最も高位の頚髄損傷であるが、肩の上下程度の運動以外ほとんど上肢を動かすことのできない重篤な四肢麻痺である。
 このような麻痺上肢では、肩を含め、肘、手関節、手指の全ての関節の制御が必要となる。
 C5 四肢麻痺では、肩の動きと肘の屈曲ができるようになるため、座った状態では、手関節と手のFES制御で、食事やひげ剃り、歯磨きなどの簡単な日常生活動作を行うことができるようになる。C5 四肢麻痺では、さらに手関節が動くようになるため、手の指のみの制御で上肢機能の再建が可能となる。
 胸髄レベルで脊髄が損傷されると、下半身が麻痺する対麻痺となる。この場合でも、 FESによって起立・歩行機能を再建することが可能である。ことに、車椅子からの起立とその保持は、杖などの支持具は必要なものの、実用性が高く、対麻痺者は立位を保持した姿勢で片手あるいは両手を使うことができるようになっている。このような立位FESを今後多くの対麻痺者が利用できるように整備したいと考えている。
 歩行のFES制御は、装具を併用する場合には(ハイブリットFES)、比較的実用性の高いレベルまでに達している。しかし、装具を拒否する患者が、本邦には比較的多く、臨床応用がなかなか難しいのが実状である。
 しかし、FESだけでの歩行制御は、疲労や消費エネルギーの問題が大きく、まだまだ実用的段階には達していない。今後の更なる研究が必要である。
4:おわりに
 近年世界的にFESへの関心が高まっており、そのための研究予算も増えてきている。 21世紀の障害克服のための新しい治療法として、大いなる発展が期待される分野であり、そのための努力を続けていきたい。

このように、まだまだ実用段階にはたっしていなかった、技術であったのです。





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