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2013年5月 6日 (月)

郁子医師は「手が震えてうまくゆかないと感じ」採血が出来なかった。

判決文P45

・・・・・半田教授は、上記の通り、郁子医師とすれ違いざまにボトルを受け取る際、I医師に「ブルート」と告げて、Kちゃんの血液をも採取、保管するよう指示した。郁子医師は、これを受けて、Kちゃんの血液を採取、保管しようとした。1回目の少量の採血は、既にI医師が行っていたが、アイスタットでの検査に全量消費していたので、改めて、2回目の採血をしようとしたが、手が震えてうまくいかないと感じ、同室していてKちゃんの救命処置に当たっていたS医師に採血を依頼した。I医師は、保存のことも考え、多めに採取するよう依頼し、これに従い、S医師は、同日午後11時15分ころ、Kちゃんから七、八ミリリットルくらいの血液を採血した。・・・・・・・

この様に、1回目は採血出来たが、2回目は、手が震えて採血をうまくゆかないと感じることは、あり得るのか。それは、次の様なことから読み取ることが出来るのではないか。

判決文P52・53

・・・・もっとも、I医師が、実際はあらかじめ他の血清と資料のすり替えを図る意図で、これを隠ぺいする手段として、いかにも血液保存を図るような外観を作出したとでも考えるのであれば別であるが、仮にそうであるとすれば、むしろ、I医師において、捜査段階から当初から保存を考え多めの採血を依頼した旨強調するはずであって、かえって、その検面調書(弁69,70)にあるように、後になって血清入りスポイトを見つけて初めて保存を思いついたなどという供述をするとは解しがたい。・・・・・

この判決文では、裁判官は自分の主観を交えてI医師を弁護するような文章ではないかと思われます。

 採血は静脈から微量の血液を採血するするもので、医師が手が震えて採血出来ないほどの理由とは、何だったのでしょうか。
 判決文にあるように、他の血清と資料のすり替えを図る意図をもっていたから、手が震えて採血が出来ないと感じたのではないでしょうか。                                                           

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