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2013年4月25日 (木)

守大助さんはどの様にして「自白」させられたか。(6)

③「虚偽の自白」について
 私は、清水刑事にいくら説明しても聞いてもらえず、もうその調べがとても嫌いになりました。
私でなければ 、Kさんをを逮捕する。とまで最後は言うのでした。私自身がやってないこと分かっている、Kさんが同じようにされていると思うとかわいそうだと思った。どうせ調べれば分かることだと思い、やってもいないことを認めました。
 
私は、散々清水刑事に怒鳴られているのが本当に辛かったです分かってもらえないということが、どれほど」辛いものかこの時知りました。
 処置中に間違ったってしまったのかと考えて、急変の場面で注射をしたことがあったのでそこで間違ったのかと思い私は、「間違えて、ボスミンとサクシンを間違えて注射しました。」と言いました。間違えたのは、この時だけだではないかと考えたんです。ボスミンという昇圧剤を使いましたので、それを三方活栓から注射していますので、その時に間違えたかと思ったんです。ボスミンとサクシンを取り違えることはないのですが、間違えてしまうのは、この注射した時しかないだろうと思いました。。取り違えることないが、ボスミン・サクシンは水溶液なので、溶解する作業がない、だからサクシンならと思いそう言いました。
 清水刑事は私の答えに納得せず「違うだろう」といってきます。
 私はやっていないから、「違う」と言われても困るのです。何が違うか考えました。
 そうして考えたのが、「サクシンかマスキュラックスを注射しました」とボスミンと間違えた薬にマスキュラックスをプラスしたという意味で言いました。この内容にも納得してもらえません。
「そうじゃねえだろう!」「お前反応してるんだろう」とポリグラフのことを言ってくるのです。
清水刑事が、「反応している」という意味は分かりました。ポリグラフ検査後にすぐ言われていることだと思いました。「反応してる」と言われましたので、マスキュラックスかなと思いましたので、「マスキュラックスを注射しました」と言いました。
 清水刑事は私が分からないで言っているのに怒鳴ってきます。もう怒鳴られるのは勘弁してほしいと思ったので「分からないです」と言うと。S刑事は怒鳴っていたのをやめて、「A子ちゃん、その時なんかやっていただろう」と頭を目線と一緒に上から下に動かしているのです。
その行動と、なんかやっているんだろうと言われているので、何を指摘しているのか分かりました。私は清水刑事が言わんとする事を理解して「ああ、点滴はしていました、点滴ですか?」と確認しました。
 そうすると清水刑事は「そうだ、そうだ」といい、「続けていってみろ」と私に言うのでした。私は何を続けてないのかと思って黙っていると「今、言った言葉を続けて言ってみろ」と言うので、清水刑事に、一言一言確認する様に、「マスキュラックスを?点滴に?入れました?」と確認しながら言うと、。清水刑事は頷きながら、「うん、うん」と言い、最後には「 よく言った」と微笑んでいました。
 私は、よく言ったと言われても、やっていないのにどうして、早く調べてくれとおもいました。
私は、この発言が「自白」だという物になるとは考えてもいませんでした。やってもいない事を言わされているのですから、これが重大な事だとは考えませんでした。

 部屋には,阿部刑事と2人きりになり、「少し言ったんだから、タバコでも吸って楽になりなさい」と言われました。少し休んだように思います。私はこの後、帰れるとばかり思っていました。経験していないことを言っているのだから、調べてくれると思っていました。

 清水刑事が部屋に戻ってきて、また調べが始まりました。「A子ちゃんにどうゆうふうにやったのか」と聞かれました。どうゆうふうにやったかなんてやっていないのですから分からないのです。ですから私は、「分からない」と言いました。
 
清水刑事は、「どういう点滴ボトルなのか」と聞いてきました点滴、何入れたんだ」とです。
何を入れたと言われても、小児で入院し血管を確保しなければならなかった、抗生剤では確保しないので、私は、「500mlの点滴です」と言いました。そう言うと、清水刑事は怒って「お前500じゃないだろう」「違う点滴やっているだろ」と言ってきます。私は、違う点滴と言われ、血管確保の後に抗生剤をやっていましたので、「抗生剤ですか」と聞きました。「そうだ」と言うのです。
清水刑事は、抗生剤の指示が出ているのだから、抗生剤だと言うのです。この抗生剤には、テストがいらないのですが、「テストしている」と強く言ってきます。私は、テストしないと言うのですが、清水刑事は「抗生剤は必ずテストが必要で、お前じゃなければ他の人がテストしてるんだ」と言われると、私も忘れてしまったのかなと思うようになってしまった。相当言われているので、自信がなくなってしまった。
 次に聞かれたのが抗生剤のテストの時間です。
 私は、通常テストして反応を見る時間を伝えました。「10分から15分で判定し、抗生剤に変えます」と「その間は500mlを落としています」と言いました。抗生剤のテスト時間などで納得したようで、先に500mlが落とすことで怒られませんでした。
ただ私は500mlを落としてすぐに抗生剤へ交換したことを覚えていたので、「 500mlを落としてすぐに抗生剤に交換しました」と言うと、今度は納得せずに「お前、テストやってんだ、テスト時間があるだろ」「すぐなんで交換しない」と言われました。
テストはいらないにと思いながら、自身もなくなっていたので、「じゃ5分か10分後に交換します」と言いました。
 
清水刑事は、点滴の落ちるスピードを聞いてきます。
 私は、通常一般論で1時間に100mlのスピードで落としますと伝えました。 1時間に100mlのスピードについて納得せず、「お前5分・10分じゃ1時間で100mlじゃ入んねえだろ」という話になり、私は考えて怒られないように、「血管確保している特に点滴チューブの滴数を調整するクレンメという部分を全開にしていたかもしれません」と言うと、清水刑事は「その間、全開で入っているから大丈夫だ」と言います。
 点滴のボトルにマスキュラックスを調合した場所を今度は聞いてきます。私は、A子ちゃんは外来から入院になったので外来で調合した(マスキュラックスは入れてない)ことを覚えていたので、「外来で準備しました」と言いました。そうすると清水刑事は、「お前外来でやってたら、診察しているし看護婦もいるんだから、そんな所でやれない」と言います。また私は考え確認するように「じゃ、ナースステーションですかね?」と聞きました。「ナースステーションには、誰もいないか」など聞かれ、「助手の出入りはあるけれど」と言いました。事実に基づくものではありません。事実は外来であってナースステーションでないのですが、怒られるのが嫌でしたので、怒られないように考えてゆくのです。清水刑事は、ナースステーションで納得しました。
 
マスキュラックスはどのようにして入手したのか聞いてきました。
 私はA子ちゃんにはマスキュラックスを使用していませんが、薬局にしかないので、そこからだと言いました。「誰かに見られなかったか」と言われましたが、「薬局にしかないし、誰でも薬局に行けば取れますからね」と伝えると、それ以上の話にはなりませんでした。納得下かと思いました。次から次と聞いてくる。
 「マスキュラックスをどうやって入れた」と言うのです。
 どうやってと、言われてもやっていないことなので、通常の準備を言いました。「マスキュラックス1アンプルを溶解液に1アンプルで溶解して入れました」と、しかし、清水刑事は「溶解液は使わない」と、私はこれまで手術で準備していたので、溶解液が必要であることを伝えました。それでも清水刑事は、「その時、点滴やっているんだから、他の薬品もあるんだから、それと一緒にやっているんだ」と言うのです。私は、マスキュラックスは溶解液を使わなければいけないんだと説明したのです。そうすると「他の薬品で溶解が必要なものはどうするんだ」と聞いてくるので、私は点滴の液で溶解すると説明すると「その時もそうやったんじゃないか!」と言ってくるので、「それなら、点滴の液で溶解して入れました」と言いました。やってないことを怒られないように説明しました。
 清水刑事が納得しないことを言うと、怒鳴ってくる、それが私にはもう嫌いで嫌いで仕方がなかった。だから怒られないように考えてゆきました。マスキュラックスの調合する注射器についても、通常手術で使用する準備の仕方を言いました。点滴にマスキュラックスとS刑事は、納得していました。
 
清水刑事は、動機とか理由を聞いてきます。
 私はやってないので答えられませんでした。「なんかあるだろう、不満とか人間はあるんだからそういうのはないのか」と言われました。「不満はありますけど」と伝えました。クリニックへの不満はいいました。勤務条件のそういった皆が持っている不満です。半田郁子医師への不満も皆と同じようなことをいいました。半田郁子医師のことで、清水刑事は「郁子先生とお前は、出来ていた、男女の仲なんだ、先生に相手にされないと、お前はかっとなるんだよ」と言われました。私は、「郁子先生とは恋愛とかありません」と言いました。
 「そうじゃないなら、不満あったろ」と言われ、皆が不満のしていることを伝えました。私だけでなく、クリニックの人と同じなんですよと説明しました。具体的なこととして、診察の時間が遅い、入院するしないがはっきりしないと、言いました。皆も言っていますと。「他の人はいいんだ」と清水刑事は言ってきました。
 最終的にS刑事からは、「お前、この時だって入院するしないというのでもめ、いらいらしてたんだ」と言われました。私は、何を言っても納得してもらないと怒られるので、これに対しても私は、「そうなんですかね」と確認するように言いました。相手に確認するように聞いても、怒られるということはないのです。
不満というのが、事件を起こす理由になるとは思っていませんでした。
これが昼食の食事をさせられる前に言ったことです。「間違って」と言ってからは、もうS刑事に怒られないようにするだけでした。やってもいない事実を考えて、確認して話していったものです。やってないと言える状況でなかった。
 私は、やってないことを言っているのだから、調べてくれれば分かると強く思っていました。
怒鳴られるというのが、とても耐えられなかった。やってないことを、一つ言ってしまうと、次から次へやってないことなので分からないことだらけになるのです。
 清水刑事がヒントをくれる様に言ってくる。
 それについて考えて、怒られない様に、納得してもらえる様に考えて言いました。私は、「自白」というものをしましたが、進んで言ったのではありません。筋弛緩剤事件なんだと結び付けることが出来ませんでした。
重大なことだと本来ならなりますが、この時はA子ちゃんが事件であると認識してませんでした。本当に調べてくれると思ったんです。以上が「自白」したという内容の流れです。

県警本部の地下の取調室で怒鳴られ、怒鳴られて誘導されて自白されて行く状況だけでなく、郁子医師と出来ていたなどと、ありもしない下劣なことまで言って誘導してゆく警察の取り調べが明白になってきたと思います。

続く。

 

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