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2012年12月26日 (水)

裁判官はここでも間違った判決文を。

判決文では、薬剤管理の状況を次のように言っております。

判決文P27
・・・・・・・・北陵クリニックでは、平成9年7月ころまでは、常駐の薬剤師が薬剤の管理を行っていたが、その後は、薬剤師を置かなかった事から、薬剤を正規に管理する者がいなくなり・・・・・・・・・

判決文P29
・・・・・・・・・なお、薬剤師がいなくなってからは、事務長が薬剤の管理を行うようになり、各年度末に実地棚卸しを行って、毎年3月31日時点でのマスキュラックスを含む各薬剤の在庫確認をしていた。

ところが、平成13年1月17日、国、県、仙台市による立ち入り検査を行った結果は次の通りです。
平成13年4月23日付け、厚生労働省医薬局長通知「毒薬等の適正な保管管理の徹底について」に添付された参考資料によれば。

(2)管理体制について
  事件前の毒薬等の管理責任者は院長であるとのことであったが、院長は非常勤であったため、内部での管理分担等について取決めておらず、少なくとも実質的な管理は不十分であったと考えられる。また事件前は毒薬等の定期的な在庫数量等の管理も行われていなかった。なお、事件後は、常勤の院長が毒薬等の管理にあたっているとのことであった。

平成13年4月23日付け、厚生労働省医薬局長通知「毒薬等の適正な保管管理の徹底について」全文は
http://www.mhlw.go.jp/houdou/0104/h0423-1.html 

 この様に、判決文と、行政機関が行った立入検査の結果が、明らかに矛盾しております。
 真実が二つ有る等ということが許されないと思います。しかし、これが事実です。

 判決が下される前、逮捕直後に行った立入検査の結果が真実だと思います。
 この事実を知らないで、公判が進行して判決を行ったことは
明らかに裁判官は間違った認識で、判決を下したということになります。

裁判官は検察の資料だけを盲信していることがこのことからも明らかです。裁判官は自ら真実を探求することを行っていない典型的な例だと思うと、裁判官の役割を放棄していると思える事例だと思います。

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