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2012年9月16日 (日)

マスキュラックス(医薬品インタビューフォームより)

2011年4月(改訂第7版)より

Ⅶ. 薬物動態に関する項目

5.代 謝
(1)代謝部位及び代謝経路

ベクロニウム臭化物の代謝は動物とヒトとの間で大きな差異はなく、ヒトにおいても静脈内投与後速やかに、かつ大部分が肝に取り込まれること、代謝物としては3-OH 体が生成されること、また、投与量の大部分が胆汁中に排泄される(再吸収を伴わない)ことが考察された。ラット、サルの肝において非特異的カルボキシエステラーゼによると考えられる加水分解を受け、3-OH 体のみを生成するが、ヒトにおいても同様であると推測される。なお、ネコの肝においても代謝物として3-OH 体のみが認められ、ベクロニウム臭化物の代謝における本質的な種差は認められていない。(MSD 社研究所)

本剤を静脈内投与した患者の血漿及び尿について、本剤と可能性のある代謝物を定量的に分析した行った結果、血漿中では未変化体のみが検出され、脱アセチル体は検出されなかった。尿中では未変化体と3α-脱アセチル体(3-OH 体)が検出された。
(参考:外国人)

「2011MUSCULAX.pdf」をダウンロード

                                   

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