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2012年9月30日 (日)

守大助さんは、どの様にして自白させられたか。(3)

駐車場の所に、もう一人の男性がまっていました。私を四人で前後左右をダイヤ型の囲むよう地下室へ入って行きました。廊下は電気がついてなくくらかったです。
 1つの部屋に、私と阿部刑事が入り、他の三人はどこかえ行きました。
 狭くて窓もなく、灰色のコンクリートの壁で寒い部屋でした。ドアより奥のイスに座らされました。私の正面に机を挟んで、あ刑事が座り、タバコを吸っていいということだったので、吸いながら説明を受けました。
「今から、あなたを調べる人はS係長で、タバコを吸いながら話したり、机に肘をついて聞いたり、手足を組んで聞かないこと。ちゃんとした心構えできちんとした体勢で話をききなさい。」ということを説明されました。
 清水刑事が入ってくるまで2本くらいタバコを吸っていました。
 しばらくして、男性が入って来ました。その男性がS刑事だった。本人の方から、自己紹介をうけました。私も自分の名を言いあいさつしたという感じでした。
S刑事からは、すぐに質問がありました。
「なんでここに呼ばれてきたのか分かるな」と、私はアパートで説明を受けて分かっていたので「A子さんのことですね」と言いました。
 そうすると、清水刑事は「A子さんの急変、なんでなったんだ」と言ってきました。急変の理由を聞いてきました。私には急変の理由が分かりませんので「分かりません」と言いました。
 清水刑事は納得していません。分からないと説明しても聞いてくれない。「なんでお前が知らないんだ」と私が急変の理由を知っているんだと言うのです。
 なんで急変したのか、私は知りません。
 思い当たることが有りませんでした。
 私はA子さんが仙台市立病院に転送されどの様な診断されたかも知りません。原因にしろ、診断名にしても、私は医師では有りませんので、「私は医者じゃないので分かりません」と伝えました。
 それでも清水刑事は、「どうして知らない」「知っているだろう」「お前が知らないはずはないんだ」と何度も言葉を換えて言ってきます。
 私は、A子さんが、植物状態になってしまったのは、処置に問題があったことを知っていたので、それを説明しました。
「郁子先生の挿管ミスでなったんじゃないんでしか?」と言いました。
 これ以上、知らないんです。
 いくら説明しても、「知らないはずない」と言い、私の話は聞こうとしないし、納得なんてしない。
 急変の理由を「なぜ知らない」と怒鳴ってくる。
 分からないし、挿管ミスだと問答が続きました。
 私は正直に困りました。知らないのですから答えられないのですから。
 そうすると、S刑事から「お前がやってない、知らないというなら検査をしてもらう」と言うのです。私はその検査がなんなのか分からなかったので、S刑事へ「どういう検査をするんですか?」と聴きました。
 「ポリグラフという検査だ」と言われましたが、ポリグラフという言葉さえ知らなかったので、私は「ポリグラフとは何ですか?」と聞きました。
 「ただ質問に答えればいいだけだから」と説明されました。
 検査を受ける人の何を検査するのかの説明はありませんでした。
 私は、検査する目的を理解してませんでしたし、うそ発見器だという説明もされませんでした。
 S刑事にいくら言っても聞いてもらえないし、だったら検査でも受けようと思いました。
 不安なんてなかったです。
 それで、私は「検査を受けます」と伝えました。
 清水刑事は、「受けます」というと「お前がちゃんと言わないというならば、一生残るものだから、警察官の息子に本当だったらば、この検査は受けてもらいたくないんだ」と言ってくるのです。
 私はちゃんといっていないこともないし、嘘もいってないので、ちゃんと説明しているとおもいました。なおさら警察官の息子にと言われているので、私は何も嘘なんてないので「受けます」と、そういう気持ちでした。
 別の部屋に移動して検査を受けました。
 S刑事・A刑事は移動の時まではいましたが、入室後はいませんでした。
 中にいたのは、白衣を着た男性と、地下駐車場で一緒になった男性がいました。
 白衣を着た男性から説明を受け承諾しました。
 「このポリグラフという検査は、きちっと研修を受けてやってます。研修を受けた人がやれば同じ結果になります。これは裁判でも認められている裁判でも通用するものなので、間違いない検査です。」と説明がなされました。
 この時「裁判」と言う言葉が出ていますが、私の頭には、入ってきません。
 検査の前に、練習みたいなことをされました。
 白衣の人がトランプを5枚くらい持っていてその中から1枚私が引いて、自分だけ見るように言われ、残りは白衣の人が持って行きました。
 「すべて、いいえで答えてください」と言われ数字を言ってきます。
 順番をいろいろ替えて質問してきました。
 私は、すべての数字について、「いいえ」で答えました。
 そのやり取り後に、「貴方の持っているのは何番ですね。」その数字は合っていましたが、私が持っている以外は白衣の人が持っているので、そちらを見てしまえば、こちらの数字は分かり、当たるのも当然だと思いました。
 そのように私は考えてました。
 
 実際の検査が始まりました。
 私がこの検査で覚えているものは、
 ・A子ちゃんの急変に使用した薬品の名前。
 ・犯人とされる人は外部・内部の者。
 ・何人そういうことをやっているか。
 というようなことを質問を受けました。

 薬品の質問の中に、
「マスキュラックス」「サクシン」「ミオブロッツ」「ダントリューム」ともう1種が出ていました。
しかし、A子さんには、筋弛緩剤を使っていませんでしたので、私は「いいえ」で答える前に、「いや、A子ちゃんにはそんな薬品を使っていません」と言いました。
白衣の人は、「あなたは質問に答えるだけでいいので、余計なことは言わないでください」と言われました。
 私は、そんな薬品は使用していないのにと思いました。
 急変の原因になるようなことは、薬以外の質問は無かったと思います。

 犯人は、外部・内部の者かというのでは、医師・看護婦・事務員・放射線技師、若しくはリハビリ技師・外部からの人間か。ということ。

 急変をさせた人数というのでは、5人・10人・15人・20人・30人か、ということ。

 順番を違うくして、同じ質問をしてきました。
すべて、「いいえ」で答えるというもの、薬品以外の時も、「そんなことをしていない」と1回か2回あり、注意を受けました。
 体には、胸・腹部に巻き付けられ、腕には血圧計や酸素飽和度を計測するものを付けられました。
 白衣の人は私からみえない壱になります。私は壁を見ている状態でした。
 ポリグラフ検査が終了して、朝に来た時の部屋に戻りました。
 私の心境は、どんな結果が出ているんだろう、疲れたとうい感じでした。
 それに、どうしてつかってない薬なんか質問するのかと思いはしました。
 部屋では、阿部刑事からタバコを吸っていいといわれたので、吸っていました。

 私が疑われているとも、A子さんが筋弛緩剤による急変だと、思いも考えもしませんでした。私がやっていないからこそ、思いも考えもしないし、A子さんの急変が「事件」であると認識していません。
 医療過誤であると思っているものですから、このポリグラフでの質問でも、何を言っているんだという感じにしかなりませんでした。
「事件」が起きたとは結びつきません。

 以上が、平成13年1月6日朝からポリグラフ検査までの事実です。

続く(これから、事情聴取とは全く違った、強引な取り調べを始める。)

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