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2007年4月16日 (月)

副院長である郁子医師は、筋弛緩剤を知らなかったのか?

平成12年11月30日、郁子医師が仙台市立病院に行って市立病院の医師との面談の状況から

 

判決文217頁                                           ・・・当初、筋弛緩剤のことを直接に尋ねるつもりはなかったものの、郁子医師に対して、筋弛緩剤を北陵クリニックにおいて使用しているかどうか尋ねた。これに対して。郁子医師が一瞬ピンと来ず、「えっ筋弛緩剤と言いますと。」と聞き返したため、N医師が「例えばサクシンとかミオブロックとか。」と商品名を挙げて説明したところ、郁子医師は「サクシンならあります。手術のときに使っています。」と応えた。そこで、N医師は、郁子医師に対して、何者かが治療以外の目的で筋弛緩剤を患者に投与したため患者の容体が急変した疑いがあることを説明した。・・・・

 

この会話で郁子医師は、矛盾しております。

 

郁子医師は、筋弛緩剤と言われて、筋弛緩剤を知らないのか、聞き返していること。

 

ところが「サクシンならあります手術のときに使っています。」と答えていること。

 

郁子医師は、手術の時に使われているとは知っていながら、サクシンがどの様な薬理作用があり、どの様な目的で使用されているか理解していないことを露呈しているのですが、次の論告要旨から筋弛緩剤を知らなかったとは、あり得ないはずです。

 

(なお、N医師の「何者かが治療以外の目的で筋弛緩剤を患者に投与したため患者の容体が急変した疑いがあることを説明した。・・・・」ことは、別に検証して記載したいと思います。)

 

論告要旨217頁                                           ・・・しかも、平成11年5月17日以降マスキュラックスを使用した手術7件中6件(使用数量合計6アンプル)は、FES手術への助成金を請求するため「ひと研究費明細」と題する書類が作成され、そこには手術で使用した薬剤の種類、数量等が記載されているが・・・・・・

 

この様に、北陵クリニックでFES手術が行われ、助成金を得て研究が行われていて、「ひと研究費明細」の書類が作成されていたことから、マスキュラックス(筋弛緩剤)を記載した書類を作成していたのです。したがって、副院長の郁子医師が、筋弛緩剤を知らなかったということは矛盾しています。

 

参考文献 副院長の郁子医師が「ALS基金」に提出した研究奨励金研究成果報告

 

        「ALS.pdf」をダウンロード

 

 

 

 

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